第2回アクセシビリティセミナー
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「地方自治体サイトにおけるWebアクセシビリティ」「Webアクセシビリティ・ワークショップ」
「ホームページビルダーでのアクセシビリティ」

 四国アクセシビリティセンター 代表 高市 瑞穂

(高市プロフィール)愛媛県出身。動物実験助手、外食産業などを経て独立。ITインストラクタター。福祉情報技術コーディネーター2級、愛媛県認定パソコンボランティア。


「まだまだ利用しにくいものなのです」
 特定非営利活動法人えひめ障害者ヘルパーセンター 理事長 金村 厚司 氏

(金村氏プロフィール)高校時代に急速に視力低下をきたし、愛媛県立松山盲学校に転入。1984年愛媛県立松山盲学校卒業後、針灸治療院開設。1987年より福祉団体の役員を担う。
1998年〜2001年2期にわたり(福)日本盲人会連合青年協議会会長歴任。2000年 ケアマネージャー資格取得。現在、(財)愛媛県視覚障害者協会副会長・常務理事、NPO法人えひめ障害者ヘルパーセンター理事長、NPO法人街づくりサークル スクランブル 理事長他県,市よりいくつかの委員を委嘱される。


「富士通のユニバーサルデザインへの取り組み 〜ウェブサイトを中心として〜」
 富士通株式会社 ユビキタスクライアント事業部 プロジェクト課長 飯塚 潤一 氏

(飯塚氏プロフィール)1990年より高齢者・障害者向けハードウェア・ソフトウェアの製品化に携わる。2002年6月 「富士通ウェブ・アクセシビリティ指針」を策定し一般公開した。現在、富士通のパソコンFMVシリーズのユニバーサルデザインを推進中。(財)日本規格協会、(社)電子情報技術産業協会、情報通信アクセス協議会、等のアクセシビリティ関連委員会において委員を務める。 http://jp.fujitsu.com/accessibility/


「サイト運営者が知っておくべきWebアクセシビリティ最新動向」
「これからのサイト制作に必要不可欠、アクセシビリティ、SEO、Webスタンダード」

 株式会社インフォアクシア 代表取締役社長 植木 真 氏

(植木氏プロフィール)Webアクセシビリティに関するサイト診断、ガイドライン作成、教育、ツール開発、などを通じて、企業および自治体Webサイトの JIS X 8341-3 対応をサポート。Webコンテンツのアクセシビリティをブラウザでチェックするツール『Webアクセシビリティ・ツールボックス』を自社開発。また、オーストラリアの視覚障害者団体のNPOであるNILSと『Web Accessibility Toolbar』を共同開発。マクロメディア、富士通が共同開発した DreamweaverMX 2004の『アクセシビリティ拡張機能JIS対応版』を監修。JIS X 8341-3「高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器・ソフトウェア及びサービス−第三部:ウェブコンテンツ」の策定作業に従事。(財)日本規格協会 情報技術標準化研究センターの情報アクセシビリティ国際標準化に関する調査研究開発委員会にてウェブアクセシビリティ国際規格調査研究部会委員、W3CのWAI(Web Accessibility Initiative) にて WCAG(Web Content Accessibility Guidelines)ワーキングループ委員、などをつとめる。
また、雑誌『Web Designing』(毎日コミュニケーションズ)にて、「WebアクセシビリティJIS実践講座 8341(やさしい)Webコンテンツの作りかた」を連載中。Webアクセシビリティのポータルサイト『Infoaxia』(http://www.infoaxia.com/)を運営し、米国保健福祉省の『Research-Based Web Design & Usability Guidelines(調査研究に基づいたWebデザイン&ユーザビリティ・ガイドライン)』の翻訳なども行う。

「視覚障害者へのWebアクセシビリティ」
 愛媛県立松山盲学校 氏間 和仁 氏

(氏間氏プロフィール)1994年筑波大学理療科教員養成施設卒業、2004年明星大学大学院修了 教育学修士。

「日本アイ・ビー・エムのアクセシビリティへの取り組み」
 日本アイ・ビー・エム アクセシビリティ・センター AP 課長 飯塚 慎司 氏

(飯塚氏プロフィール)学生時代、障害者施設でアルバイトをし、この世界と接点を持つ。エンジニア時代、現在のパソボラの原型作りに携わる。
1997年介護保険制度を睨んだ福祉サービスの開発・販売、2000年アクセシビリティ・センターに異動
障害者高齢者向けサービスの開発・販売・コンサルティングなど、IBM製品に対するアクセシブル化の推進、標準化活動や委員会活動に参加

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